【採用担当者向け】Wantedly(ウォンテッドリー)のメリットとは?活用方法や他媒体との比較を一番詳しく解説

350万人のユーザー登録と43,000社以上の企業登録を誇るWantedly(ウォンテッドリー)は、他社と比べてどのような特徴があり、何が可能なのでしょうか。この記事では、Wantedly(ウォンテッドリー)の登録ユーザー情報やサービスの特徴、そして活用事例について詳しくご紹介します。

Wantedly(ウォンテッドリー)に関心を抱いている、または最近使い始めた企業の皆さまや、Wantedlyを導入してみたものの活用できずに他媒体への移行を検討している方もぜひご覧ください。

目次

1.Wantedly(ウォンテッドリー)とは

まず、Wantedlyの基本情報について、2023年12月現在の最新情報をもとにご紹介します。

1-1.ユーザー数

Wantedly(ウォンテッドリー)は2012年にサービスを開始して以来、学生から社会人まで、幅広い世代に利用されていますが、特に2-30代のIT人材に広く利用されています。

2023年12月現在、このプラットフォームには350万人を超えるユーザーが登録しており、y職業/領域は主にエンジニアやデザイナー、セールス、マーケティングなどのIT分野が半分近くを占めています。

1-2.利用企業の特徴

情報通信(Web/モバイル)、コンサルティング・リサーチ、広告・マーケティング、情報通信(基盤/SI/パッケージ)など、主にIT業界が割合としては高いです。

また、企業規模としてはWantedlyは「想い」でつながるビジネスSNSであることからビジョンの強いベンチャーやスタートアップ企業、中小企業の登録も非常に多いです。

1-3.料金/プラン

Wantedlyには、3つのプランと採用ニーズに合わせたオプションがあります。下記で、詳しくご紹介していきます。

■ライトプラン

ライトプランは、最大15名のユーザーが利用可能なプランで、募集やストーリーの投稿、企業ページの編集が可能です。このプランでも、応募者とのメッセージのやりとりや、募集掲載本数に制限はありません。リーズナブルな価格設定なので、Wantedly(ウォンテッドリー)を初めて利用する企業にとっておすすめのプランです。

■スタンダードプラン

スタンダードプランは、最大30名のユーザーが募集掲載やストーリー投稿、企業ページの編集を行えるプランです。このプランには、ライトプランの機能に加えて、ダイレクトスカウト機能が追加されています。

このプランでは、平均返信率は約20%のプレミアムスカウトを6ヶ月間で最大100通利用可能です。募集記事やストーリーだけではなく、ダイレクトスカウトも試してみたい場合に最適なプランです。

■プレミアムプラン

プレミアムプランは、管理画面へのアクセス人数に上限がなく、何人でも募集やストーリーの投稿、企業ページの編集が可能です。 さらに、ダイレクトスカウト機能では6ヶ月間で最大300通のプレミアムスカウトが利用可能です。プレミアムプランは、 ダイレクトスカウト機能を十分に活用したい企業に最適なプランです。

■オプションプラン

Wantedlyでは、企業の活用ニーズに合わせて追加オプションを提供しています。

例えば、幅広い層にリーチできるWEB広告は、母集団形成に重点を置く企業に有効です。また、クリエイティブ領域のノウハウが不足している場合は、プロのライターや動画制作会社に制作を依頼することも可能です。これらのオプションを活用することで、より効果的な採用を行うことができます。

2.メリット①:採用ターゲットとマッチしやすい

Wantedlyは、企業の本質的な魅力(想い)をアピールする採用ツールです。そのため、他の求人媒体と異なり、給与や福利厚生の記載が禁止されています。これにより、応募者は自社の条件ではなくビジョンや社風に共感していることが前提になります。

さらに、「カジュアル面談」や「スカウトメール」などの機能を活用することで、企業は候補者とより密なコミュニケーションをとることができます。

これらのWantedlyの特徴から、理想的な人材にマッチしやすく、その後も採用につながりやすくなるので。

2-1.カジュアル面談で相互理解を深めることができる

カジュアル面談では、企業と候補者のお互いがフラットにコミュニケーションを深めることができるため、よっり本音ベースで話すことができ、企業のビジョンや方向性に共感できる人材か、活躍が期待できる人材かなどを見極めやすくなります。

重要なのは、応募したからといって面接を受けたいと思っている求職者ばかりではないということです。選考よりもハードルの低いカジュアル面談を通じて、自社の魅力を伝えることができれば、まだ転職をしていない優秀な候補者にも興味を持ってもらえるきっかけとなります。これは企業と求職者の双方にとって、有益な採用プロセスを促進する重要な要素です。

2-2.平均返信率20%のスカウト機能が利用できる

Wantedlyには、「ダイレクトスカウト」という機能があります。これは、企業が自ら自社にフィットしそうな人材を探し、求職者に直接メッセージを送ることができる機能です。この機能を使うことで、これは企業掲載などで「応募を待つだけの採用手法」とは異なり、自社のニーズに合わせて能動的に採用を行うことができるため、比較的採用をスムーズに進めることができることが大きな特徴です。

また、Wantedlyのダイレクトスカウトは返信率が高いことでも有名です。通常の求人媒体のスカウトメールの返信率が10%以下であるのに対し、Wantedlyのダイレクトスカウトの返信率は平均約20%と、非常に高い水準にあります。

この高い返信率は、Wantedlyが共感型の求人媒体であることから生まれるメリットです。求職者と企業が共感し合える環境が整っているため、より企業に関心を持ってもらえることが可能なのです。

2-3.若手優秀人材がたくさん登録している

Wantedlyは、約350万人の登録ユーザーのうち、8割近くが20代から30代と若手層が中心になっています。

少子高齢化に伴う若手人材の減少や、働き方の変化により、採用市場では20代から30代の人材獲得競争が日に日に激しくなっています。

このような状況下で、「ポテンシャル層を採用したいのに若手の応募が集まらない…」という悩みを抱える企業にとって、Wantedlyは有効な求人媒体なのです。

2-4.幅広いレイヤーの人材が登録している

Wantedlyは「20-30代の若手優秀層」の登録が多いですが、40-50代の人材の登録がないわけではありません。

特に、30代後半でPMなどの中間管理職に就いている人材も一定数登録があり、そういった人材向けの募集も十分に可能です。

こういったハイレイヤー人材をWantedlyで採用する場合は、正社員としての採用はもちろん副業や業務委託で採用した後に、3ヶ月~半年を目安に関係性が確実構築できた後で正社員として雇用するケースも少なくありません。

3.メリット②:採用コストを抑えることができる

Wantedlyは他の求人媒体に比べてコスト面での魅力も大きな特徴です。月額5万円からの導入で、最低6ヶ月間利用可能であり、成功報酬は一切不要。さらに30日間の無料トライアル期間もあり、約1ヶ月間は実質無料で利用できます。

企業がWantedlyを導入することで、人材紹介で数百万円かかっていたコストが半分以下に削減を実現できたケースもたくさんあります。採用担当者にとって、コストを抑えつつ効果的な採用活動を行える点は大きな魅力と言えるでしょう。

3-1.求人掲載数の制限がない

コストを抑えられるポイントの1つ目は、募集ページを無制限に作成し、掲載することができるという点です。掲載した情報は管理者が停止しない限り、継続的に公開され続けます。

通常の求人媒体では職種ごとに掲載費や期間が設定されがちですが、Wantedlyでは利用期間中は何職種でも制限なく掲載することが可能です。そのため、長期的な採用活動やポジションの多い採用に向いているのはもちろんいくつも募集記事を出してみて「どの訴求が刺さりやすいのか」などを何度も分析することができます。

3-2.リポスト機能で何度でも募集を掲載できる

Wantedlyには「リポスト」という便利な機能があります。これは既存の募集掲載を更新して再度掲載する機能で、例えば応募状況が芳しくない場合に内容を修正したい時に役立ちます。

通常、時間が経つと募集ページは埋もれてしまい、見落とされがちですが、リポストを行うことで検索画面の「新着ランキング」の上位に表示されるようになるので、再び求職者の目に留まりやすくなります。

通常の採用媒体だと、そもそも1ポジション1求人しか掲載できないことが多いですが、Wantedlyでは1ポジションに対していくつでも公開することができます。

3-3.採用HPとしても活用することができる

Wantedlyでは、企業のプロフィールページを簡単に作成することができます。このページは企業の理念やビジョン、実際に働いているメンバーの情報を記載することができます。

「採用サイトを新しく作成することが難しい」、あるいは「採用LPを作成する時間がない」とお悩みの採用担当者にとって、Wantedlyは募集ページも採用サイトも一度に作成できる便利なツールです。操作も簡単で、情報を修正する際も迅速に更新することができます。

プロフィールページにはブログやポートフォリオを掲載することも可能です。追加コストをかけることなく安価にオウンドメディアとして運用することができるため、自社の魅力をより多くの人に伝えることができ、Wantedlyの会社ページは大変有効なのです。

4.メリット③:求人掲載以外にも様々なコンテンツがある


Wantedlyは、企業がコンテンツを発信し、イベントを開催するのにも対応できる「採用広報としても使えるツール」なのです。競争が激化している今の採用市場では、優秀な人材を獲得するためには従来の方法だけでは限界があります。企業が積極的にさまざまな情報を発信して、応募者を惹きつける必要があるのです。

Wantedlyでは、このような能動的な採用戦略を実行するための手段が充実しています。例えば、ブログのようなストーリー機能では企業の理念やビジョンを伝える記事を作成して公開することができ、自社のカルチャーや価値観をアピールすることができます。さらに、ミートアップ機能を活用して社内の取り組みやイベントを積極的に共有することで、応募者とのコミュニケーションを促進できます。

このような積極的な採用活動を通じて、Wantedlyは企業が自ら魅力を発信し、適切な人材を引き寄せるのに効果的なツールとなっています。

4-1.ブログ機能(ストーリー)でコンテンツを発信できる

Wantedlyの「ストーリー」機能は、ブログのように記事を公開できる機能で、募集ページでは伝えきれない企業の本質を伝えるための重要なツールです。社員のインタビューや社内のカルチャーなど、リアルな情報を発信することで、求職者との共感を生み出し、企業への興味や応募意欲を高めることが期待できます。

自由な構成で、見出しや簡単な装飾がデフォルト機能で付いているので文字数や形式に縛られず、自社のコンテンツを自由に表現することができます。そして、募集ページ同様、掲載に制限はなく、無制限・無期限で情報を発信できるのも大きな利点です。採用活動において、企業の魅力をより深く伝えるために有効な手段となります。

4-3.ミートアップ機能でさまざまなイベントを開催できる

Wantedlyの「ミートアップ機能」は、企業が会社説明会や交流会などのイベントを柔軟に開催できる貴重な機能です。こうしたミートアップは、求職者との接点を増やし、優れた人材を獲得するための絶好の機会となります。

選考ではないリラックスした環境で、参加者と自社のメンバーが交流できることで、自社の魅力をよりリアルに伝えることができます。コンテンツ例としては下記のようなものがあります。

  • 【20代マーケター限定】キャリア相談会
  • 就活相談会
  • PHPエンジニアの勉強会

4-4.運用次第でページのPV数がアップし、露出度を高められる

Wantedlyの募集ページには、SNSの「いいね」ボタンに似た「応援する」という機能があります。この機能を使うことで、XやFacebookなどのSNSに拡散され、ページビュー数が増え、求職者が募集ページにアクセスしやすくなります。

また、応援数が多いほどWantedly内での露出が増えるので、求職者の目に触れる機会が増え、より多くの潜在的な応募者とマッチングする可能性が高まります。

さらに、ページのPV数や応援の数が上がれば、その募集ページが「人気/おすすめの募集」としてランキングに表示される可能性も高まります。他の求人媒体と異なり、Wantedlyでは掲載順位がプランによって変動することはなく、適切な運用によって、どの企業でも上位に表示される可能性があるのです。これによって、企業の認知度に関係なく、魅力的な募集ページをより多くの求職者に届けることが可能となります。

4-5.SNSへの拡散が簡単

WantedlyはSNS(FacebookやTwitter)とのシームレスな連携が特徴です。募集ページにはシェアボタンが設置されており、募集ページを公開したら、簡単にSNS上で情報を拡散することができます。

現在、SNSは情報収集の重要なツールとして利用されており「企業の存在を知らせる手段」として、また「求人情報を発見するための有力な手段」として大いに活用されています。そのため、Wantedlyのシェア機能を通じて、企業の知名度向上や求人情報の拡散をすることは需要なのです。

4-6.Wantedlyのトップページやアプリ、SNSに広告配信ができる

Wantedlyでは、アプリ内やトップページ、そしてSNS(Facebook、Twitter)を活用した広告配信が可能です。こうした広告は、求職者へのリーチを広げるために有効です。

具体的に、Wantedlyが導入している広告配信サービスは下記の4種類です。

【アプリ内広告】 Wantedlyアプリ内の「今週のピックアップ募集」では、ランダムに募集が掲載されます。Wantedlyのファーストビューとなるこの部分で掲載されることで、ユーザーにアピールされる機会が多くなります。

【Facebook広告】 Wantedlyの公式Facebookアカウントから、募集やストーリーを配信します。Facebookでは広告のターゲットを職種・役職・業種・エリア・年齢・性別などを細かく指定できるため、求職者の興味関心に合わせた効果的な広告が展開できます。

【トップページ広告】 WantedlyのPC版トップページには、募集一覧ページの上部に広告が掲載されます。また、ユーザーが登録した職種に紐づいて配信されることも特徴です。

【X(Twitter)広告】Wantedly公式のX(Twitter)アカウントからも募集やストーリーを配信することができます。こちらも職種・エリア・年齢・性別・興味関心などを指定することができ、ターゲットに情報を効率よく伝えられます。

5.Wantedlyを利用するデメリット

ご説明してきた通り、Wantedlyは多くのメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。以下では、Wantedlyを導入する際の重要な注意点をご紹介します。

5-1.活用するには一定の運用リソースが必要

Wantedlyを最大限活用するには、基本的な機能を一通り利用する必要があります。

そのためには、募集記事を作成して、会社ページを作成して、コンテンツを企画して記事に起こして、スカウトを送付して…など、多くの工数がかかります。

しかも、上記をむやみやたらと行ってもあまり意味がありません。入念に施策を企画・構築した上で全ての機能を活用することが重要なので、自社にマッチし人材を金額的なコストを抑えた上で採用するには計画的にWantedlyを活用する工数を確保しましょう。

5-2.自社の魅力をしっかりと分析しなければいけない

Wantedlyは給与を掲載できないため、他社との条件面での差別化は難しいです。 代わりに、MVV(ミッション/ビジョン/バリュー)などで企業の魅力を伝える必要があります。

「魅力を伝える」というのは、自社から見て良い文化や待遇を列挙するだけでは不十分です。自社が採用したいターゲットの解像度を上げて、趣味趣向を考えた上で自社のどの訴求が刺さるのかを考えた上でコンテンツを制作する必要があります。

この訴求分析は簡単なものではなく、競合や事業領域における自社の立ち位置などを分析した上で見出していく必要があるので、丸一日くらいの工数がかかってしまいます。

6.【徹底比較】Wantedlyと他の主要求人媒体の違いとは?

Wantedlyを比較対象に挙げる他の求人サイトを3つ紹介します。それぞれのサイトの特徴やWantedlyとの比較を見ていきましょう。

6-1.Indeedとの違い

Indeedはご存知の方も多いかと思いますが、掲載型の求人広告媒体です。Indeedは毎月2.5億以上の訪問者数があり、非常に多くの人に求人を見てもらえる可能性があります。

しかし、日本だけでも月間で520万件以上の新規求人が掲載されているので、その中で埋もれずに自社が求めるターゲットに求人を見てもらうのはなかなか困難です。

ネームバリューのある大手企業や専門職、事務職、給与を高く提示できる企業にはIndeedの利用もおすすめです。

6-2.ビズリーチとの違い

「ハイクラス人材の採用ならビズリーチ」と言われるほど、ハイクラスの人材に特化した採用媒体のビズリーチ。ビズリーチとWantedlyの大きな違いは2つあり、「特化しているレイヤー」と「料金形態」です。

ビズリーチはキャッチコピーの通り中間管理職以上などの一定の基準を通過したハイクラスの人材のみが登録しているため、そういった人材の採用にはWantedlyよりも向いているかもしれません。

しかし、ビズリーチは導入料金の他に成果報酬として理論年収の15%がかかるため、Wantedlyと比較すると1.5~2倍以上のコストがかかります。

ビズリーチの詳しい料金やプランについては下記の記事をご覧ください。

6-3.Greenとの違い

IT人材の採用に強い採用媒体のGreenは、前2つの媒体と違ってWantedlyと同じ「運用型媒体」です。運用型媒体というだけあって、Wantedlyと同じように工夫すればするほど採用効果を高めることができます。

そんなGreenがWantedlyと異なる点は、「登録者のターゲット」と「料金」です。Wantedlyには若手IT人材が多いとご紹介しましたが、GreenはIT人材がレイヤー問わず幅広く登録しています。

また、初期費用60万円にプラスで採用が決まった際に成果報酬としてポシジョンと年収に応じた費用が発生します。

Wantedlyに比べて運用工数は少ないので、なるべく運用工数を減らしながら、コストをかけつつIT人材を運用したい企業におすすめです。

7.Wantedlyを利用した企業からの口コミ

7-1.採用に成功した企業の声

■意欲のある人材と出会えた

登録者の傾向から、意欲的な若手人材と出会えるというのが一番多い高評価でした。給料を掲載できない分、条件を目的に応募してくる人が少ないため「想い」や「やりがい」を重視した人とマッチングすることができます。

■採用知識がなくても自社の魅力を伝えやすい

Wantedlyは、会社ページや募集記事など、採用の基盤が整っていない企業やそもそも採用ノウハウがない企業にとっても「魅力的に見せやすいページ構成」になっていることも魅力の一つのようです。

■採用コストを1/2に削減できた

Wantedlyは、最大の魅力であるコスト面でも高い評価を得ています。

月額5万円で、運用次第で何人でも採用できるため、採用すればするほど一人当たりの採用単価を下げることができます。

7-2.採用に失敗した企業の声

■思ったより工数がかかって活用できなかった

採用がうまくいかなかった企業では、社内でのメンバー登録が必要で、そのための協力を得るのがうまくいかなかったという声が多かったです。Wantedlyを最大限活用するためには、社内での協力体制が不可欠といえます。

■スカウトの返信が返ってこない

平均返信率20%を誇るWantedlyですが、どんなスカウトでも返信が返ってくるわけではありません。

Wantedlyのスカウトでは、採用ターゲットの解像度を上げ、興味を惹くタイトルで、読みやすく、返信したくなる工夫が必要です。高い返信率を活かすために、候補者のプロフィールを読み解いて適切なスカウトメッセージを送信しましょう。

Wantedlyでスカウト返信率を上げる方法については以下の記事も参考にしてみてください。

■給与の記載ができないので訴求が弱くなる

Wantedlyは給料などの記載ができないことがポジティブなポイントとして紹介されることが多いですが、給与の記載ができないことにより自社のサービスに自身のない企業や競合が多い企業にとっては「候補者を繋ぎ止めておく材料」が減ってしまうという捉え方もされます。

実際、スカウトメールで興味を持って応募してきてくれた候補者とカジュアル面談をするまでに時間が空いてしまい、その間に他社の媒体で条件のいい企業を見つけて応募してしまったというケースもあります。

媒体上で給与の掲載ができない分、自社の他の魅力の見せ方をこだわったり、日程調整などの間隔をできるだけ速くするなどしてなるべくはやく直接コミュニケーションを取る場を設けましょう。

8.Wantedlyの利用が向いている企業

8-1.エンジニア業界

近年、エンジニアの採用競争は激化しています。候補者が複数の内定を持っている場合、給与だけでなく「会社の雰囲気」や「働き方」、「どんなメンバーが働いているのか」 なども重視されます。

そのため、給与以外の訴求がしやすい構成になっているWantedly上は、他者との差別化が行いやすく、エンジニア採用に向いているのです。

エンジニア採用のを成功させるコツについては、以下の記事も参考にしてみてください。

8-2.中小企業やベンチャー/スタートアップ企業

採用において、コストを抑えながら母集団を広げたいベンチャー企業や中小企業にとってもWantedlyはおすすめです。

そもそもの利用料が低い上に、採用広報ページのような役目もあるため、非常に”コスパのいいツール”として活用することができます。

また、若手が多く登録しているので、意欲のあるベンチャーマインドなポテンシャル層の採用をしたい場合にもおすすめです。

9.Wantedly(ウォンテッドリー)の掲載までの流れ

Wantedlyでの求人掲載の流れは比較的スムーズです。まずは電話や専用フォームを通じて問い合わせ、打ち合わせを行い料金プランなどを決めます。

その後、審査を通過すれば掲載開始となります。Wantedlyは他の求人サイトと異なり、プランを決めて契約を結んだら、自由に募集を掲載しはじめることができます。

特にオプションを利用しない場合は、自社で求人を作成することができるので、審査を経てからはすぐに掲載することが可能です。

10.まとめ:Wantedlyを活用して採用を成功させましょう

Wantedlyの導入にはいくつかの重要なメリットがあります。

  1. 採用ターゲットとマッチしやすい
  2. 採用コストを抑えることができる
  3. 求人掲載以外にも様々なコンテンツがある

Wantedlyをどうにゅするにあたって、適切な運用リソースや詳細な採用ブランディングが必要ですが、効果的に運用すれば他の求人媒体よりもずっと費用対効果が高い採用を行うことができます。

弊社が運営する即戦力RPOでは、Wantedlyの運用代行を通じて人と企業の本質的なマッチングを重視した採用コンサルティングを提供しています。また、Wantedlyの公式パートナーとして認定されているため、最新のWantedlyのアルゴリズムを把握した上で企業の採用支援を行なっています。

「Wantedlyの導入を考えているが運用方法がわからない」「スカウト返信がどうにも改善されない」といったお悩みを抱える企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

井上愛海のアバター 井上愛海 株式会社ミギナナメウエ 執行役員

2022年9月東京大学大学院在籍中に株式会社ミギナナメウエの執行役員に就任。
即戦力RPO事業の事業責任者を担い、これまでに80社以上の採用支援に携わる。
【以下実績】
・シリーズBのスタートアップ企業の20名のエンジニア組織を40名まで拡大
・CTO、PM、メンバークラスを採用しゼロからのエンジニア組織を立ち上げに成功

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