【リアル愛読書】エンジニア採用に役立つおすすめの本・書籍11選|今スグ採用したいときにおすすめのサービスも紹介

エンジニア採用市場の競争が激化している現在、エンジニア採用に関する専門知識やITに関するノウハウがないために苦労している採用担当者も多いのが現状です。

そこでポイントとなるのが、エンジニア採用に関する本から知識を得て、学ぶことです。

そこで本記事では、顧客様に採用支援を行なっている弊社コンサルタントが実際に愛読している本/書籍や、今すぐエンジニアを採用したいときにおすすめのサービスなどを解説します。

エンジニアの採用について知識を深めたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

\採用業務全般に関する本が知りたい方はコチラの記事もおすすめ!/

\エンジニア採用なら「即戦力RPO」にご相談ください/

独自に収集した20万件以上のデータを元に

320社以上の採用を支援

採用戦略設計・採用媒体のアルゴリズムハック・スカウト業務・人材紹介会社の統括・採用広報など、貴社のニーズに合わせてあらゆるソリューションを全て高品質で提供します。

エンジニア採用なら

即戦力RPO」にご相談ください

独自に収集した20万件以上のデータを元に

320社以上の採用を支援

採用戦略設計・採用媒体のアルゴリズムハック・スカウト業務・人材紹介会社の統括・採用広報など、貴社のニーズに合わせてあらゆるソリューションを全て高品質で提供します。

目次

エンジニア採用における本の重要性

経済産業省の「IT分野について」という発表によると、2030年には約79万人のIT人材が不足すると見込まれています。

それに伴って、エンジニアの求人倍率は10倍を超えると言われており、企業側は採用がますます困難になっていくでしょう。

また、採用担当者は求人に応募してくるエンジニアの専門的な知識やスキルを判断しなければなりませんが、エンジニア経験がない採用担当者の場合、本当に優秀なエンジニアであるかどうかを見極めることはなかなか困難です。

このような場合には、本を読んでエンジニア採用に必要な専門知識やノウハウを得て、採用に生かすことが非常に重要です。

また、本で得た知識は、採用だけでなく、その後のエンジニアとのコミュニケーションや組織開発においても役立てることができるのです。

エンジニア採用に役立つ本おすすめ11選

続いて、エンジニア採用に役立つ本おすすめ11選をご紹介します。

作るもの・作る人・作り方から学ぶ  採用・人事担当者のためのITエンジニアリングの基本がわかる本

■筆者からのコメント

本書は、元LAPRAS株式会社マーケティング責任者、現株式会社WHOM取締役COOの中島氏が中心となって執筆されており、実際に現場にいたからこそわかる「エンジニアと円滑なコミュニケーションを取るための100個の技術用語」「採用時に出会う可能性があるシナリオ」などを網羅的に学ぶことができます。非エンジニアでもスラスラ読めるほど、初心者にも分かりやすい内容でまとめられているのが特徴です。

■こんな人におすすめ

  • 自社に必要なエンジニアの定義が分からない
  • 候補者の中から最もマッチするエンジニアを見極めたい

▶︎amazonの商品ページはこちら

ゼロからわかる新卒エンジニア採用マニュアル

■筆者からのコメント

著者の楓博光氏は、株式会社サポーターズの代表を務め、7万人のエンジニア学生のキャリア支援をしてきた「サポーターズ」を運営しています。

本書は、新卒エンジニア採用に直面する課題を、数多く解決してきたノウハウが詰まった1冊です。エンジニア採用の基本から応用までをマスターし、競争率が高いエンジニアを確実に見極めるポイントを押さえることができます。

「新卒エンジニア採用の全体像が知りたい」「新卒採用に力を入れたい」という悩みを抱えた方におすすめです。

▶︎amazonの商品ページはこちら

自社にピッタリの人材がみつかる 小さな会社がITエンジニアの採用で成功する本

■筆者からのコメント

フリーランスITエンジニアとしてさまざまな開発案件に携わり、エンジニア採用のサポートも行ってきた著者の大和賢一郎氏。本書では、現役エンジニアとしても活動する著者の視点から、ITエンジニアの心に刺さる条件提示について網羅的に解説されています。

■こんな人におすすめ

  • ITエンジニアの採用に慣れていない
  • 中小企業だけど優秀なエンジニアを採用したい

▶︎amazonの商品ページはこちら

エンジニアリング組織論への招待 不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング

■筆者からのコメント

著者は、mixiのメディア開発に携わった経験を持つ広木大地氏です。現在は、株式会社レクターの代表を務め、エンジニアと経営をつなぐアドバイザーとして数多くの経営支援を行っています。

本書では、エンジニアリングにおける課題を解決するための思考の整理方法やコーチング方法について解説しています。

■こんな人におすすめ

  • コミュニケーションの不確実さを下げてチームの生産性を上げたい
  • 若手ITエンジニアを即戦力として育てたい

▶︎amazonの商品ページはこちら

非エンジニア人事のためのエンジニア採用の教科書

■筆者からのコメント

外国人ITエンジニアの紹介に特化した事業を展開する​株式会社JELLYFISHが執筆した書籍です。

本書では、各採用フローでのポイントを図や数値を用いて具体的に解説しています。自社での現状を把握するためのダウンロードコンテンツも用意されているため、採用に当たってのTodoに落とし込みやすくなっています。

■こんな人におすすめ

  • 採用のフローや考え方を体系的に覚えたい
  • 採用効率を高めて生産性を上げたい

▶︎amazonの商品ページはこちら

全産業「デジタル化」時代の日本創生戦略

■筆者からのコメント

著者は、デジタル時代の移り変わりの中で常にトップを走り続けてきた「AI×IoT×5G」のパイオニアである藤原洋氏です。

本書では、「DX」「AI」「loT」といったデジタル技術で必要な知識を学ぶことが可能です。AIやITが、情報通信、流通、金融、福祉をはじめとした日本経済にどのように影響を与えるのか、そして、どのように「武器」として扱えばいいのかを分かりやすく説明しています。

■こんな人におすすめ

  • 採用にあたって本質的な知識を身につけたい
  • 柔軟性と適応力を持つ人材を見抜く知識を身につけたい

▶︎amazonの商品ページはこちら

カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

■筆者からのコメント

緊急地震速報アプリケーション開発などさまざまな開発に携わってきた新井剛氏と、仮説検証とアジャイル開発の運営についての知見が深い市谷聡啓氏の共著です。

本書では、1人でも開始できる業務改善の手法や、チームマネジメントの手法をストーリー仕立てで解説しています。物語として読むことができるため、初心者にも親しみやすい内容となっています。また、日本の現場がモデルになっており、実践しやすいのが特徴の1冊です。

■こんな人におすすめ

  • ITエンジニアと上手くコミュニケーションを取って採用に生かしたい
  • 開発チームの結束力を高めたい

▶︎amazonの商品ページはこちら

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

■筆者からのコメント

多くのフリーソフトの開発に関わり、Googleのエンジニアを務めた経験を持つ著者が「エンジニアが他の人とうまくやるコツ」を紹介している本書。

美しいコードを書くだけが優秀なエンジニアではありません。優れたエンジニアとは、チームとして最終目標に向かうことができる人物です。現役エンジニアの視点から「良いチームを作るにはどうしたらいいか」という点が書かれています。

■こんな人におすすめ

  • チームの中で良い文化を築ける人物を見極めたい
  • ベンチャー企業などで個々人の影響力が大きい組織にいる方

▶︎amazonの商品ページはこちら

優れた技術者の集まる会社にする方法 ソフトウェア開発者採用ガイド

■筆者からのコメント

著者のジョエル・スポルスキ氏は、ソフトウェアエンジニアとしてさまざまな開発に関わってきました。また、優秀な開発者でもあり経営者でもある著者が、数多くのプログラマの面接に立ち会ってきた経験を元に書いた1冊です。

現役のプログラマとしての目線から、「より良いエンジニアを雇うにはどうしたらいいのか」「採用に当たっての機会損失をなくすにはどうしたらいいのか」というテーマについて明快に紹介されています。

■こんな人におすすめ

  • 優れたエンジニアを見つけ出したい
  • 採用側とエンジニア側の両方の視点から学びたい

▶︎amazonの商品ページはこちら

ITエンジニア採用とマネジメントのすべて

■筆者からのコメント

ITエンジニアの採用やマネジメントに10年以上関わってきた著者の久松剛氏が、これまで培ってきたノウハウをギュッと濃縮した内容を紹介しています。

ITエンジニア不足が続く中、採用に力を入れるだけでは不十分なため、自社に定着してもらえるような組織作りやサポート体制作りが必須です。

■こんな人におすすめ

  • 採用だけでなく長く定着してもらえるようなポイントが知りたい
  • ITエンジニアのマネジメントについても学びたい

▶︎amazonの商品ページはこちら

Scaling Teams 開発チーム 組織と人の成長戦略 ~エンジニアの採用、マネジメント、文化や価値観の共有、コミュニケーションの秘訣~

■筆者からのコメント

ITエンジニアの担当幹部を対象にして制作された本書は、規模が拡大しているチームのニーズに焦点を当てています。さらに、ITエンジニアと密に連携する分野の管理者にも役立つ情報が盛り込まれていることが特徴です。

■こんな人におすすめ

  • 面接時にどんな質問をするべきか
  • 管理者とエンジニアのキャリアパスは分けるべきか

▶︎amazonの商品ページはこちら

エンジニアを今すぐ採用したいときに使うべきサービス

最後に、エンジニアを今すぐ採用したいときに使うべきサービスを3つお伝えしていきます。

エンジニア特化の求人媒体

エンジニアを今すぐ採用したいときに使うべきサービスの1つ目は、エンジニア特化の求人媒体です。

採用媒体にはそれぞれ得意とするターゲット層がありますが、その中でもエンジニア特化型の求人媒体であれば、求めている人材が登録している可能性が高くなります。また、掲載して求職者の応募を待つだけではなく、企業側からスカウトメールを送れる媒体を利用すれば、企業側から積極的にアプローチすることも可能です。

求人媒体に登録しているユーザーは少なからず転職に対して意欲的な人材が多い傾向があるため、さまざまな角度からアプローチをしてエンジニア採用を進めたい場合におすすめです。

人材紹介(エージェント)

エンジニアを今すぐ採用したいときに使うべきサービスの2つ目は、人材紹介(エージェント)です。

エージェントとは、企業と候補者の間に立ち、両者のマッチングを支援してくれるサービスです。

求人情報を世間に出さずに非公開で採用活動を行えるため、「採用は迅速に進めたいが、まだ内情は伏せておきたい」といった場合におすすめです。また、成果報酬型のエージェントが多いため、初期投資を少なく採用活動を行うことができます。費用的なリスクを抑えつつ、優秀な人材を確保したいという場合にも向いているでしょう。

採用代行(RPO)

エンジニアを今すぐ採用したいときに使うべきサービスの3つ目は、採用代行(RPOです。

採用代行とは、プロが採用業務のサポートをしてくれるサービスです。

「採用したけど求めていたエンジニアではなかった」というミスマッチを防ぐだけでなく、自社の採用工数を削減することができます。また、採用に精通したプロに委託することで、優秀なエンジニアを迅速に採用できるようになります。

依頼をする会社によって違いはありますが、エンジニア出身のスタッフが在籍している場合はより精度が高く、質の良い採用が行えるでしょう。

なお、弊社ミギナナメウエでも、採用コンサルティングサービス「即戦力PRO」を展開しております。即戦力PROは、20万件以上のデータと独自のA/Bテストにより確立したノウハウをもとに、戦略設計から選考管理まで、面接以外の採用業務を一気通貫でサポートしています。

採用に課題を抱えていらっしゃる方は、ぜひ一度弊社にご相談ください。

▶︎エンジニア採用の事例を見てみる

まとめ:本を読んでエンジニア採用を強化しましょう

今回は、エンジニア採用に役立つ本をご紹介しました。

採用難易度が年々上がっているエンジニア採用ですが、書籍からノウハウを得ることで、自社にマッチングする人材を確保する可能性が高まります。

エンジニア採用に取り組まれる企業の担当者様は、本記事を参考にして、ぜひエンジニア向けの採用を強化してみてください。

\エンジニア採用なら「即戦力RPO」にご相談ください/

独自に収集した20万件以上のデータを元に

320社以上の採用を支援

採用戦略設計・採用媒体のアルゴリズムハック・スカウト業務・人材紹介会社の統括・採用広報など、貴社のニーズに合わせてあらゆるソリューションを全て高品質で提供します。

エンジニア採用なら

即戦力RPO」にご相談ください

独自に収集した20万件以上のデータを元に

320社以上の採用を支援

採用戦略設計・採用媒体のアルゴリズムハック・スカウト業務・人材紹介会社の統括・採用広報など、貴社のニーズに合わせてあらゆるソリューションを全て高品質で提供します。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事の監修者

井上愛海のアバター 井上愛海 株式会社ミギナナメウエ 執行役員

2022年9月東京大学大学院在籍中に株式会社ミギナナメウエの執行役員に就任。
即戦力RPO事業の事業部長を担い、これまでに150社以上の採用支援に携わる。
【以下実績】
・シリーズBのスタートアップ企業の20名のエンジニア組織を40名まで拡大
・CTO、PM、メンバークラスを採用しゼロからのエンジニア組織を立ち上げに成功

目次