採用サイトを作成するメリットは
「候補者の志望度を高めることができる」
「自社の情報を余すことなく掲載できる」
「入社後のミスマッチを最大限に減らすことができる」
など、非常に様々です。
年々自社の色を出した個性的なサイトが増えており、デザインだけでなくキャッチコピーやUI/UXなど、あらゆる部分で企業の魅力を伝えています。
そこで、本記事では『今年こそは採用サイトに力を入れたい・・・!』という企業に向けて、最近のトレンド採用サイト25社をまとめました。
採用サイトを作成する上で重要なポイントや流れなども解説していますので、最後までご覧ください。
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参考にして欲しい採用サイト 30選
採用コンサルタント目線で、ぜひとも参考にして欲しい新卒採用サイトを業界別に25社紹介しています。
▼掲載業界一覧(クリックすると対象の見出しに遷移します)
出版社の新卒採用サイト事例
出版社の新卒採用サイト事例では、以下2社の採用事例をご紹介します。
株式会社小学館
小学館の採用サイトは毎年デザインが異なるで有名ですが、2025年の新卒サイトは青とピンクでまとめられたデザインとなっています。「大きく実る種をまこう」というキャッチフレーズには、時代が変わっても種を撒き続けるという意味が込められています。
大日本印刷株式会社
大日本印刷株式会社は、出版以外にも研究開発など様々な事業を展開していますが、「企業が大切にしている根幹の価値観」と、それぞれの事業が重要視していることをそれぞれ1つに絞って訴求しており、企業イメージがつかみやすいのが特徴です。社員インタビューの数も多く、働くイメージがつきやすいのも良いポイントです。
メーカーの新卒採用サイト事例
続いて、メーカーの新卒採用サイト事例では、以下3社の採用事例をご紹介します。
株式会社タカラトミー
タカラトミーといえば玩具メーカーで有名ですが、「アソビで世界はもっと良くなる。」のキャッチコピーで、おもちゃの魅力を表しています。スクロールすると、タカラトミーの歴史や働き方、社員動画など、採用に関する内容が7ページにわたって紹介されています。
本田技研工業株式会社
採用サイトを開くと「そうなるかじゃない、どうするかだ。」のキャッチコピーと共に動画が流れます。自社商品であるバイクや車、航空機の写真が各箇所で掲載されていて、乗り物好きの学生の心をくすぐるデザインになっています。
雪印メグミルク株式会社
日本の乳製品メーカを代表する雪印メグミルク株式会社は、商品ができるまでの過程をサイトに流す掲載することで、リアルな働く環境を伝えています。下部には募集職種が表示され、タップするとその職種についての詳細を見ることができます。
広告の新卒採用サイト事例
続いて、メーカーの新卒採用サイト事例では、以下2社の採用事例をご紹介します。
株式会社博報堂
株式会社博報堂といえば日本を代表する広告代理店ですが、中でも採用広報動画が非常にインパクトがあります。
動画内では、これまで博報堂で作成されたCMが挿入されていたり、また学生の挑戦心を掻き立てるようなキャッチフレーズが展開されています。
ADKホールディングス
ADKホールディングスは、広告代理店らしくクリエイティブな訴求を多く活用しており「違いはチカラ」「クレイジー な発想」など、尖った言葉を多く使っています。また、新卒用のLPはかなり短く、約3~4スクロールしかないので視線が分散しないにも関わらず、必要な情報への導線が組まれています。
金融の新卒採用サイト事例
続いて、金融系企業の新卒採用サイト事例では、以下2社の採用事例をご紹介します。
株式会社三井住友フィナンシャルグループ
サイト開封後に出てくるキャッチコピーがシンプルでインパクトがあります。デザインが重要視されている採用サイトが多い中、シンプルにキャッチコピーだけ掲載しているのは、逆に印象に残りやすくなるでしょう。
オリックス株式会社
オリックス株式会社は洗練されたデザインが特徴的です。キャッチコピーにもあるとおり「未来」という単語を大切にしており、視座の高い新卒を求めているのが伝わります。
人材系企業の新卒採用サイト事例
続いて、人材系企業の新卒採用サイト事例では、以下2社の採用事例をご紹介します。
株式会社リクルート
株式会社リクルートは十人十色のメンバーを表しているように、採用サイトがカラフルな仕様になっています。各ポジションも色で分けられているため、UI/UX的にも非常に見やすいです。また、サイト内には採用動画が添付されているため、文章よりも伝わりやすいです。
株式会社free mova
free mova社は最近採用サイトを刷新しており、先輩からのメッセージをTikTokアカウントを繋げて掲載するなど、一風変わったベンチャー企業らしい構成になっています。ただ、全体的に暗いトーンでのデザインであることから良い意味で「ベンチャーっぽさを抑えた」採用サイトになっています。
IT系企業の新卒採用サイト事例
続いて、IT系企業の新卒採用サイト事例では、以下11社の採用事例をご紹介します。
- 株式会社ディー・エヌ・エー
- freee株式会社
- 株式会社マネーフォワード
- 株式会社メルカリ
- エムスリー株式会社
- GMOインターネットグループ株式会社
- 株式会社セラク
- 株式会社 YOUTRUST
- 株式会社タイミー
- 株式会社アーシャルデザイン
- アヴァント株式会社
株式会社ディー・エヌ・エー
株式会社ディー・エヌ・エーは1999年に設立された日本を代表するメガベンチャーです。「面白い」という感性を大切にしているディー・エヌ・エー社は、実際に社員インタビューでも自分の仕事を心から楽しんでいる社員が多く、視座が高い学生の母集団形成をしやすいでしょう。
freee株式会社
freee株式会社は、事務管理を効率化するためのSaaS型クラウドサービスです。freeeらしい青と白の2色でデザインを構築してます。スクロールするとfreeeの設立に込められた想いや、入社した社員のインタビューなどが記載されています。
株式会社マネーフォワード
株式会社マネーフォワードのテーマカラーでもあるオレンジをベースとした採用サイトです。本社オフィスツアーという項目が設けられており、360度オフィスを見ることができます。また採用ピッチ資料を見ることができるので、採用サイトよりもコアな情報を収集することが可能です。
株式会社メルカリ
株式会社メルカリは一緒に働くメンバーに対して、年次や性別、国籍など、「垣根」を一切設けていないのが特徴です。採用サイトにも外国籍のメンバーが混ざった写真を使ったり、会社紹介動画は12分と長編ですが、色々な個性を持ったメンバーを見ることができます。他にもピッチ資料やテックブログなどもあり、より詳細なプロダクトの部分まで見ることができます。
エムスリー株式会社
新卒サイトには、エムスリー株式会社がどんな会社なのか文字が散らばっていて、下にスクロールすると新卒向けの会社紹介動画があります。TOPICSのコーナーには、学生が関心を持ちそうなハッシュタグを羅列しており、クリックするとそのハッシュタグに適したインタビュー記事が表示されます。
GMOインターネットグループ株式会社
GMOの本社から支店を動画で写していることで、GMOの規模の大きさを表すことができます。右上には理解度メーターがついており、すべてのページを閲覧することでメーターを100%に貯めることができます。遊び心あるメーターをつけることで、GMOのことをより深く理解することができます。
株式会社セラク
株式会社セラクは動画が流れてくるデザインですが、そこでオフィスの様子を見ることができます。またセラクのデータでは男女比や支社内訳、新卒入社人数推移などを把握することができるため、説明会に行かなくとも詳細な内容を把握することができます。
▶︎株式会社セラク
株式会社 YOUTRUST
YOUTRSUTはノーコードサイトのNotionを活用して採用サイトを作成しています。Notionはエンジニアの力を借りなくとも、低コスパで簡単にコーポレートサイトを作成することができるため、ベンチャー・スタートアップ企業を中心に利用している企業が多いです。
Notionを活用した採用ページについては下の記事でまとめていますので、併せてご確認ください。
株式会社タイミー
株式会社タイミーはメインカラーである黄色を中心にデザインを統一しています。新卒ページに飛ぶと、会社説明会や長期インターンの案内があるので、就活の早期化に伴って早い段階から活動している学生にも漏れなくアプローチすることができます。
株式会社アーシャルデザイン
株式会社アーシャルデザインは「スポーツ×IT」をビジネスとしているベンチャー企業で、サイトトップにスポーツに関する映像が流れます。スクロールすると、メッセージが縦書きで綴られているので、他社と差別化したデザインを楽しむことができます。
アヴァント株式会社
アヴァント株式会社は、社員の写真を積極的に利用しているのが特徴的です。フリー画像やモデルの写真を使う会社が多い中、自社社員の写真を利用することは珍しく、ホームページだけで企業の雰囲気が伝わりやすいです。また、シンプルで余白の多いデザインですが、伝えたいことがきちんと目立っているのもポイントです。
ヘルスケア系企業の新卒採用サイト事例
続いて、ヘルスケア系企業の新卒採用サイト事例では、以下2社の採用事例をご紹介します。
RIZAPグループ株式会社
RIZAPグループ株式会社は健康やダイエットを促進する事業を展開しており、キャッチコピーで使われている「人は変われる。」は、”ダイエット”と”成長”どちらの意味でも捉えられる言葉です。
第一三共株式会社
第一三共株式会社は国内大手の製薬会社で、国内大手だからこその安定感や信頼性が伝わってくるような新卒採用サイトになっています。一貫して「願い」というキーワードにフォーカスしており、社員の想いや事業に対しての考え方や取り組みなどを紹介して学生からの共感が自然と生まれるようなサイト設計になっています。
工業系企業の新卒採用サイト事例
続いて、工業系企業の新卒採用サイト事例では、以下2社の採用事例をご紹介します。
ソーダニッカ株式会社
ソーダニッカ株式会社は化学工業薬品の事業を展開しており、採用サイトも科学っぽいデザインをモチーフにしています。また、1ページ目に会社概要や新卒の採用予定人数を記載しているので、ページを飛ばなくとも把握しやすいデザインになっています。
マナック株式会社
マナック株式会社は、臭素化・ヨウ素化の技術力・開発力を強みにしている企業で、採用サイトでは開発に携わっている社員の写真を使っています。社員インタビューでは、写真が自社についてどう思っているか一言で簡潔に表しているので、候補者の興味を惹きやすいです。
不動産系企業の新卒採用サイト事例
続いて、不動産系企業の新卒採用サイト事例では、以下2社の採用事例をご紹介します。
株式会社西武ホールディングス
株式会社西武ホールディングスは、文字だけというシンプルなデザインの採用サイトです。西武関連グループの企業は他にもありますが、各社デザインが全く異なるのが特徴的です。
三井不動産株式会社
三井不動産株式会社は国内大手の総合デベロッパーで、学生からも人気が高い企業です。実際に同社が手掛ける事業や不動産が背景となったデザインで、「こんなこともやっているんだ」と学生の想像を掻き立てるような背いっけいになっています。
エネルギー系企業の新卒採用サイト事例
続いて、不動産系企業の新卒採用サイト事例では、以下2社の採用事例をご紹介します。
株式会社レノバ
レノバは再生可能エネルギーの事業を展開しており、「世界の脱炭素化にソリューション」をキャッチコピーとして掲げています。スクロールすると各事業や社員メッセージについて枠が設けられています。
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社は関東地方を対象とするガス会社です。学生からの認知も一定とれている社名ではありますが、文系と理系で導線を分けることによって、それぞれの学生に対して適した情報を提供できるようにしています。また、遷移先も動画での企業紹介があるなど、学生が飽きないような設計になっています。
採用サイトをデザインするまでの流れ
採用サイトを作成するまでの流れについて解説します。
採用サイトの作成フローは大まかに以下の通りです。
①採用サイトを開設する目的を明確にする
企業の採用サイトを制作する際は、まず目的と役割を明確にする必要があります。
採用サイトを構築する最終目的は、優秀な学生を採用することですが、具体的にどのような人材を求めているのかを言語化することが重要です。もし、目的を持たずに作成してしまうと、当たり障りのないデザインやキャッチコピーが出来上がるため、自社が求めている人材に刺さりにくいです。
どのような採用サイトだと惹きつけられるか、学生の立場に立ちサイト設計の計画を練りましょう。
②掲載する情報を精査する
続いて採用サイトに掲載する情報を精査しましょう。ここで重要なのは「学生」「自社」「他社」の目線に立って情報を調べることです。
学生が求める情報を精査
出典:就職未来研究所
就職未来研究所によると、就活において最も知りたい情報は「経営方針・事業戦略」が57.9%という結果になりました。続いて「勤務地:57.2%」「具体的な仕事内容:56.6%」となっています。
上記のようなデータをもとに、学生が一番知りたい情報を優先的に掲載するといいでしょう。仮にデザイン性がどんなに良くても、知りたい情報が掲載されていない採用サイトは、応募獲得が難しくただの飾りのサイトになってしまいます。
自社が掲載したい情報
続いて「自社が掲載したい情報=伝えたい情報」を掲載しましょう。
自社が掲載したい情報と、候補者が知りたい情報が一致しているとは限りません。また、採用サイトだからこそ、掲載内容を自由に選択することができるので、求人媒体には載せきれない情報を余すことなく掲載することができます。
ただし、自社が掲載したい情報で偏り過ぎてしまうと、学生のアクセス数が下がってしまうので、学生のニーズが満たされた情報を掲載した上で、プラスαで自社が掲載したい内容を組み込みましょう。
そうすることでアクセス数を担保しつつ、個性的な採用サイトを作ることができます。
他社の掲載情報を参考にする
最後に、他社が載せている情報を参考にしましょう。
アクセス数が高いサイトや競合サイトを参考にすることで、制作のヒントを得ることができます。
サイト作成はLPのように1ページだけ作成するのではなく、メインページやサブページ、回遊率を上げるための仕組みなど、作成に膨大な工数と時間が必要です。また、初めて作成する場合、上記のような参考になるものがないと、なかなか完成に追いつきません。
どんなコンテンツを載せるべきか迷っている企業は、まずは他社や競合を参考にサイト構築をした上で”自社らしさ”を付け足していくようにしましょう。
③サイトマップの作成
採用サイトの最初のステップはサイトマップの作成です。
サイトマップとは
サイトマップとは、ウェブサイトの全体的なページ構造をリスト形式で示したものです。サイトマップを作成することで、ウェブサイト全体の構成の理解が深まり、サイト制作の進行が円滑になります。
サイトマップの作成
サイトマップを作る時は、下書きを必ず行いましょう。下書きを作らず、そのまま制作に入ってしまうと、構造を変更したいときに修正が大変になったり、途中で挫折するリスクが高まります。
サイトマップには下記のような内容を載せる企業が多いです。
- TOPページ
- 会社概要
- 企業理念
- 社長メッセージ
- 社員インタビュー
- 数値でわたしたち
- 選考フロー / 選考基準
- 応募方法
- 応募ページ
会社概要と企業理念をセットにするように、親和性が高い項目は一緒のページに収めるとみやすくなります。
④サイトのデザイン作成
サイトのデザインは複数の企業を参考に作成しましょう。
本記事を参考にしてもいいですし、muuuuu.orgのようなサイト一覧サイトを参考にするのもいいでしょう。ターゲットの学生の趣向や自社が求める理想像に合わせて、どのような系統でデザインを作成するのかを考えましょう。
参考サイト一覧
採用サイトのデザインを考える際に活用できるサイトの一覧です。
・MUUUUU.ORG(ムーオルグ)
現場レベルでWEBデザイナーが参考にできるwebデザインのポータルサイト。採用サイトも170以上のデザインがあり、「かっこいい」「ポップ」「和風」など、雰囲気やイメージから絞り込むこともできます。
・pinterest(ピンタレスト)
LP形式やスライド形式、バナーなど、様々な形式での採用にまつわるデザインを検索することができます。(その他デザイン全般に活用可能)無料の会員登録が必要ですが、他のSNSなどで簡単にシェアもできます。
採用サイト作成における重要ポイント
採用サイトをデザインする際に、重要視すべきポイントを3つご紹介します。
①キャッチコピーで自社を”伝える”
採用サイトで最も重要な点と言っても過言でない「キャッチコピー」。
世の中には同じ事業内容や企業規模が等しい会社は星の数ほどあります。競合が多い中で自社について深く理解してもらうには、”キャッチコピー能力”が重要になります。
キャッチコピーを作成する際には、下記の要点を意識しましょう。
・簡潔に伝える
・求職者へ特にアピールしたいポイントを伝える
・ペルソナを設計する
具体的なキャッチコピーの考え方や事例については、コチラの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。
②動画や採用ピッチ資料などの採用広報は、サイトに埋め込む
近年、転職潜在層のアプローチを行うために、採用広報が注目されるようになりました。
採用広報は自社の魅力を視覚的に伝えられる採用動画や、福利厚生や給与テーブルなど企業理解を深められる採用ピッチ資料など、さまざまな種類があります。
上記のような採用広報を採用サイトに挿入することで、学生はより企業理解を深めることができます。それにより、カルチャーマッチした学生の採用を行いやすく、また自社サイトの回遊率が上がるため、母集団形成に繋がりやすいです。
掲載する際には、サイトの下部に設定しすぎず、ワンスクロールで収まる位置に設定することが重要です。
採用広報については下記で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
③自社のブランディングを意識したデザインにする
「私たちの会社といえばこれです!」というような、ブランディングを意識したデザインにすることが重要です。
例えば、コカコーラのデザインといえば赤色ですが、自社サイトで青色や黄色など全く関係ない色を使ってしてしまうと、候補者の印象に残りづらく、パッとしないデザインになってしまいます。
そのため、自社でよく使う「ワード」「色」「キャラクター」などを意識してデザインを作成しましょう。
まとめ
採用サイトの参考にして欲しいデザインと制作の流れやポイントについて解説しました。
サイトを制作する際は、デザインが上手な企業を真似するのではなく、自社の”色”を出すことが重要です。何を訴求するのか、一番伝えたいポイントはどこなのかを明確にして、サイト設計しましょう。
採用サイトをリニューアルしたい企業やこれから力を入れたい企業は、本記事を参考にしてみてください。