【2024年 最新版】参考にしてほしい新卒採用サイト25選!サイト作成のコツも解説!

採用サイトを作成するメリットは

「候補者の志望度を高めることができる」
「自社の情報を余すことなく掲載できる」
「入社後のミスマッチを最大限に減らすことができる」

などが挙げられます。

毎年、自社の色を出した個性的なサイトが増えており、デザインだけでなくキャッチコピーやUI/UXなど、あらゆる部分で企業の魅力を伝えています。

『今年こそは採用サイトに力を入れたい・・・!』という企業に向けて、最近のトレンド採用サイト25社をまとめました。

後編には、採用サイトを作成する上で重要なポイントや流れなども解説していますので、最後までご覧ください。

目次

参考にして欲しい採用サイト 25選

参考にして欲しい採用サイトを「大手」「メガベンチャー」「中小」「ベンチャー」の企業規模別に分けて25社紹介しています。

1. 【大手】株式会社小学館

参考:小学館 新卒採用サイト

小学館の採用サイトは毎年デザインが異なるで有名ですが、2025年の新卒サイトは青とピンクでまとめられたデザインとなっています。「大きく実る種をまこう」というキャッチフレーズには、時代が変わっても種を撒き続けるという意味が込められています。

2. 【大手】株式会社タカラトミー

参考:タカラトミー 新卒採用サイト

タカラトミーといえば玩具メーカーで有名ですが、「アソビで世界はもっと良くなる。」のキャッチコピーで、おもちゃの魅力を表しています。スクロールすると、タカラトミーの歴史や働き方、社員動画など、採用に関する内容が7ページにわたって紹介されています。

3. 【大手】本田技研工業株式会社

参考:本田技研工業 新卒採用サイト

採用サイトを開くと「そうなるかじゃない、どうするかだ。」のキャッチコピーと共に動画が流れます。自社商品であるバイクや車、航空機の写真が各箇所で掲載されていて、乗り物好きの学生の心をくすぐるデザインになっています。

4. 【大手】株式会社博報堂

参考:博報堂 新卒採用サイト

株式会社博報堂といえば日本を代表する広告代理店ですが、中でも採用広報動画が非常にインパクトがあります。

動画内では、これまで博報堂で作成されたCMが挿入されていたり、また学生の挑戦心を掻き立てるようなキャッチフレーズが展開されています。

5. 【大手】雪印メグミルク株式会社

参考:雪印メグミルク 新卒採用サイト

日本の乳製品メーカを代表する雪印メグミルク株式会社は、商品ができるまでの過程をサイトに流す掲載することで、リアルな働く環境を伝えています。下部には募集職種が表示され、タップするとその職種についての詳細を見ることができます。

6. 【大手】株式会社三井住友フィナンシャルグループ

参考:三井住友フィナンシャルグループ 採用サイト

サイト開封後に出てくるキャッチコピーがシンプルでインパクトがあります。デザインが重要視されている採用サイトが多い中、シンプルにキャッチコピーだけ掲載しているのは、逆に印象に残りやすくなるでしょう。

7. 【大手】オリックス株式会社

参考:オリックス株式会社 新卒採用サイト

オリックス株式会社は洗練されたデザインが特徴的です。キャッチコピーにもあるとおり「未来」という単語を大切にしており、視座の高い新卒を求めているのが伝わります。

8. 【メガベンチャー】株式会社リクルート

参考:株式会社リクルート 採用サイト

株式会社リクルートは十人十色のメンバーを表しているように、採用サイトがカラフルな仕様になっています。各ポジションも色で分けられているため、UI/UX的にも非常に見やすいです。また、サイト内には採用動画が添付されているため、文章よりも伝わりやすいです。

9. 【メガベンチャー】株式会社ディー・エヌ・エー

参考:ディー・エヌ・エー 新卒採用サイト

株式会社ディー・エヌ・エーは1999年に設立された日本を代表するメガベンチャーです。「面白い」という感性を大切にしているディー・エヌ・エー社は、実際に社員インタビューでも自分の仕事を心から楽しんでいる社員が多く、視座が高い学生の母集団形成をしやすいでしょう。

10. 【メガベンチャー】freee株式会社

参考:freee 新卒採用サイト

freee株式会社は、事務管理を効率化するためのSaaS型クラウドサービスです。Freeeらしい青と白の2色でデザインを構築してます。スクロールするとFreeeの設立に込められた想いや、入社した社員のインタビューなどが記載されています。

11. 【メガベンチャー】株式会社マネーフォワード

参考:マネーフォワード 新卒採用サイト

株式会社マネーフォワードのテーマカラーでもあるオレンジをベースとした採用サイトです。本社オフィスツアーという項目が設けられており、360度オフィスを見ることができます。また採用ピッチ資料を見ることができるので、採用サイトよりもコアな情報を収集することが可能です。

12. 【メガベンチャー】株式会社メルカリ

参考:メルカリ 新卒採用サイト

株式会社メルカリは一緒に働くメンバーに対して、年次や性別、国籍など、「垣根」を一切設けていないのが特徴です。採用サイトにも外国籍のメンバーが混ざった写真を使ったり、会社紹介動画は12分と長編ですが、色々な個性を持ったメンバーを見ることができます。他にもピッチ資料やテックブログなどもあり、より詳細なプロダクトの部分まで見ることができます。

13. 【メガベンチャー】エムスリー株式会社

参考:エムスリー株式会社 新卒採用サイト

新卒サイトには、エムスリー株式会社がどんな会社なのか文字が散らばっていて、下にスクロールすると新卒向けの会社紹介動画があります。TOPICSのコーナーには、学生が関心を持ちそうなハッシュタグを羅列しており、クリックするとそのハッシュタグに適したインタビュー記事が表示されます。

14. 【メガベンチャー】GMOインターネットグループ株式会社

参考:GMOインターネットグループ 新卒採用サイト

GMOの本社から支店を動画で写していることで、GMOの規模の大きさを表すことができます。右上には理解度メーターがついており、すべてのページを閲覧することでメーターを100%に貯めることができます。遊び心あるメーターをつけることで、GMOのことをより深く理解することができます。

15. 【中小】株式会社セラク

参考:セラク 新卒採用サイト

株式会社セラクは動画が流れてくるデザインですが、そこでオフィスの様子を見ることができます。またセラクのデータでは男女比や支社内訳、新卒入社人数推移などを把握することができるため、説明会に行かなくとも詳細な内容を把握することができます。

16. 【中小】RIZAPグループ株式会社

参考:RIZAPグループ 新卒採用サイト

RIZAPグループ株式会社は健康やダイエットを促進する事業を展開しており、キャッチコピーで使われている「人は変われる。」は、”ダイエット”と”成長”どちらの意味でも捉えられる言葉です。

17. 【中小】ソーダニッカ株式会社

参考:ソーダニッカ株式会社 新卒採用サイト

ソーダニッカ株式会社は化学工業薬品の事業を展開しており、採用サイトも科学っぽいデザインをモチーフにしています。また、1ページ目に会社概要や新卒の採用予定人数を記載しているので、ページを飛ばなくとも把握しやすいデザインになっています。

18. 【中小】株式会社西武ホールディングス

参考:西武ホールディングス 採用サイト

株式会社西武ホールディングスは、文字だけというシンプルなデザインの採用サイトです。西武関連グループの企業は他にもありますが、各社デザインが全く異なるのが特徴的です。

19. 【中小】マナック株式会社

参考:マナック 新卒採用サイト

マナック株式会社は、臭素化・ヨウ素化の技術力・開発力を強みにしている企業で、採用サイトでは開発に携わっている社員の写真を使っています。社員インタビューでは、写真が自社についてどう思っているか一言で簡潔に表しているので、候補者の興味を惹きやすいです。

20. 【中小】株式会社レノバ

参考:レノバ 新卒採用サイト

レノバは再生可能エネルギーの事業を展開しており、「世界の脱炭素化にソリューション」をキャッチコピーとして掲げています。スクロールすると各事業や社員メッセージについて枠が設けられています。

21. 【ベンチャー】株式会社free mova

参考:free mova 新卒採用サイト

free mova社は右上にメンバーの写真を流しており、個性的なポーズをしていることから、社員の雰囲気を視覚的に感じることができます。デザインも白と黒で統一しており、福利厚生や数字で見るfree movaの部分は非常に見やすいです。

22. 【ベンチャー】株式会社 YOUTRUST

参考: YOUTRUST 新卒採用サイト

YOUTRSUTはNotionを活用して採用サイトを作成しています。Notionはエンジニアの力を借りなくとも、低コスパで簡単にコーポレートサイトを作成することができるため、ベンチャー・スタートアップ企業を中心に利用している企業が多いです。

他の企業のNotion採用ページを下記にまとめましたので、併せてご確認ください。

23. 【ベンチャー】株式会社タイミー

参考:タイミー 新卒採用サイト

タイミーはメインカラーである黄色を中心に利用しています。新卒ページに飛ぶと、会社説明会や長期インターンの案内があるので、インターン採用や新卒の早期化の募集も集めやすいでしょう。

24. 【ベンチャー】株式会社アーシャルデザイン

参考:株式会社アーシャルデザイン 新卒採用サイト

株式会社アーシャルデザインは「スポーツ×IT」をビジネスとしているベンチャー企業で、サイトトップにスポーツに関する映像が流れます。スクロールすると、メッセージが縦書きで綴られているので、他社と差別化したデザインを楽しむことができます。

25. 【ベンチャー】アヴァント株式会社

参考:アヴァント株式会社 新卒採用サイト

アヴァント株式会社は、社員の写真を積極的に利用しているのが特徴的です。フリー画像やモデルの写真を使う会社が多い中、自社社員の写真を利用することは珍しく、ホームページだけで企業の雰囲気が伝わりやすです。

採用サイトをデザインするまでの流れ

採用サイトを作成するまでの流れについて解説します。

1. 採用サイトを開設する目的を明確にする

企業の採用サイトを制作する際は、まず目的と役割を明確にする必要があります。

採用サイトを構築する最終目的は、優秀な学生を採用することですが、具体的にどのような人材を求めているのかを言語化することが重要です。もし、目的を持たずに作成してしまうと、当たり障りのないデザインやキャッチコピーが出来上がるため、自社が求めている人材に刺さりにくいです。

どのような採用サイトだと惹きつけられるか、学生の立場に立ちサイト設計の計画を練りましょう。

2. 掲載する情報を精査する

続いて採用サイトに掲載する情報を精査しましょう。ここで重要なのは、学生・自社・他社の目線に立って情報を調べることです。

学生が求める情報を精査

出典:就職未来研究所

就職未来研究所によると、就活において最も知りたい情報は「経営方針・事業戦略」が57.9%という結果になりました。続いて「勤務地:57.2%」「具体的な仕事内容:56.6%」となっています。

上記のようなデータをもとに、学生が一番知りたい情報を優先的に掲載するといいでしょう。仮にデザイン性がどんなに良くても、知りたい情報が掲載されていない採用サイトは、応募獲得が難しくただの飾りのサイトになってしまいます。

自社が掲載したい情報

続いて「自社が掲載したい情報=伝えたい情報」を掲載しましょう。

自社が掲載したい情報と、候補者が知りたい情報が一致しているとは限りません。また、採用サイトだからこそ、掲載内容を自由に選択することができるので、求人媒体には載せきれない情報を余すことなく掲載することができます。

ただし、自社が掲載したい情報で偏り過ぎてしまうと、学生のアクセス数が下がってしまうので、学生のニーズが満たされた情報を掲載した上で、プラスαで自社が掲載したい内容を組み込みましょう。

そうすることでアクセス数を担保しつつ、個性的な採用サイトを作ることができます。

他社の掲載情報を参考にする

最後に、他社がのせている情報を参考にしましょう。
アクセス数が高いサイトや競合サイトを参考にすることで、制作のヒントを得ることができます。

サイト作成はLPのように1ページだけ作成するのではなく、メインページやサブページ、回遊率を上げるための仕組みなど、作成に膨大な工数と時間が必要です。また、初めて作成する場合、上記のような参考になるものがないと、なかなか完成に追いつきません。

どんなコンテンツを載せるべきか迷っている企業は、他社や競合を参考にサイト構築をしましょう。

3. サイトマップの作成

採用サイトの最初のステップはサイトマップの作成です。

サイトマップとは

サイトマップとは、ウェブサイトの全体的なページ構造をリスト形式で示したものです。サイトマップを作成することで、ウェブサイト全体の構成の理解が深まり、サイト制作の進行が円滑になります。

サイトマップの作成

サイトマップを作る時は、下書きを必ず行いましょう。下書きを作らず、そのまま制作に入ってしまうと、構造を変更したいときに修正が大変になったり、途中で挫折するリスクが高まります。

サイトマップには下記のような内容を載せる企業が多いです。

サイトマップの掲載項目
  • TOPページ
  • 会社概要
  • 企業理念
  • 社長メッセージ
  • 社員インタビュー
  • 数値でわたしたち
  • 選考フロー / 選考基準
  • 応募方法
  • 応募ページ

会社概要と企業理念をセットにするように、親和性が高い項目は一緒のページに収めるとみやすくなります。

4. サイトのデザイン作成

サイトのデザインは複数の企業を参考に作成しましょう。

本記事を参考にしてもいいですし、muuuuu.orgのようなサイト一覧サイトを参考にするのもいいでしょう。どのような系統で作成するのか、大まかな目星をつけておくこと制作に取り掛かりやすいです。

採用サイト作成における重要ポイント

採用サイトをデザインする際に、重要視すべきポイントを5つご紹介します。

キャッチコピーで自社を”伝える”

採用サイトで最も重要な点と言っても過言でない「キャッチコピー」。

世の中には同じ事業内容や企業規模が等しい会社は星の数ほどあります。競合が多い中で自社について深く理解してもらうには、”キャッチコピー能力”が重要になります。

キャッチコピーを作成する際には、下記の要点を意識しましょう。

・簡潔に伝える
・求職者へ特にアピールしたいポイントを伝える
・ペルソナを設計する

動画や採用ピッチ資料などの採用広報は、サイトに埋め込む

近年、転職潜在層のアプローチを行うために、採用広報が注目されるようになりました。

採用広報は自社の魅力を視覚的に伝えられる採用動画や、福利厚生や給与テーブルなど企業理解を深められる採用ピッチ資料など、さまざまな種類があります。

上記のような採用広報を採用サイトに挿入することで、学生はより企業理解を深めることができます。それにより、カルチャーマッチした学生の採用を行いやすく、また自社サイトの回遊率が上がるため、母集団形成に繋がりやすいです。

掲載する際には、サイトの下部に設定しすぎず、ワンスクロールで収まる位置に設定することが重要です。
採用広報については下記で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

自社のブランディングを意識したデザインにする

「私たちの会社といえばこれです!」というような、ブランディングを意識したデザインにすることが重要です。

例えば、コカコーラのデザインといえば赤色ですが、自社サイトで青色や黄色など全く関係ない色を使ってしてしまうと、候補者の印象に残りづらく、パッとしないデザインになってしまいます。

そのため、自社でよく使う「ワード」「色」「キャラクター」などを意識してデザインを作成しましょう。

まとめ

採用サイトの参考にして欲しいデザインと制作の流れやポイントについて解説しました。

サイトを制作する際は、デザインが上手な企業を真似するのではなく、自社の”色”を出すことが重要です。何を訴求するのか、一番伝えたいポイントはどこなのかを明確にして、サイト設計しましょう。

採用サイトをリニューアルしたい企業やこれから力を入れたい企業は、本記事を参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

井上愛海のアバター 井上愛海 株式会社ミギナナメウエ 執行役員

2022年9月東京大学大学院在籍中に株式会社ミギナナメウエの執行役員に就任。
即戦力RPO事業の事業責任者を担い、これまでに80社以上の採用支援に携わる。
【以下実績】
・シリーズBのスタートアップ企業の20名のエンジニア組織を40名まで拡大
・CTO、PM、メンバークラスを採用しゼロからのエンジニア組織を立ち上げに成功

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