【地方企業必見】全国のおすすめ採用代行サービス(RPO)12選

地域における競争が激化しているため、人材の確保が課題です。

そこで、採用代行サービスは、求人広告の作成〜掲載、ダイレクトリクルーティングや日程調整に至るまでを効果的に支援し、より多くの候補者を獲得できるようなサポートを行なってくれます。また、地方においては、人材不足から専任の採用担当がいない場合があります。そういった場合にも採用代行サービスを利用することで、本来の業務に集中できるようになり、企業全体の生産性を上げることができます。

さらに、地域に密着した情報やネットワークを持つ代行サービスは、地方独自のニーズに合った人材を見つけるための効果的な手段となり得ます。その結果、地域の企業がターゲットとする優秀な人材を吸引し、競争力を維持する支援を受けられるのです。

目次

地方企業における採用の現状

出典:総務省住民基本台帳人口移動報告 2022年(令和4年)

地方地域では、若者が進学や就職を機に地元を離れる傾向が強く見られます。特に、20~24歳の年代では東京圏に転入する人が多く、その反対に地方からの転出が目立っています。この現象は、地方における企業の少なさや賃金格差の大きさが要因とされています。

都市圏にいる人材が地方に就職する割合は、全体の10%未満と言われています。2020年の新型コロナウイルス感染症の影響で急速な減少が見られましたが、2022年3月現在では増加傾向にあり、以前の水準に戻る可能性も考えられています。

これらの要因が、地方の労働人口減少と採用における困難さに影響を与えています。採用側にとって、地方での人材確保は課題であり、地域間での人材流動性の向上が必要になっています。

地方企業が採用代行サービスを使うメリット

人事のリソースが軽減できる

最大の利点は、採用業務の一部または全体を外部委託することで、採用に関わる時間や労力を削減し、本来の重要業務に集中できる点です。

主要な業務とは、直接的な利益に繋がる業務で、専門的なスキルや判断が求められる業務を指します。採用業務では面接や候補者の魅力付け、内定後のフォローアップがこれに該当します。

非主要な業務とは、主要業務をサポートする業務で、単体では直接的な利益をもたらさない業務です。採用業務における日程調整や応募者への連絡などがこれに該当します。このような業務を外部委託することで、企業は本質的な業務に集中し、採用プロセスをスムーズに進めることができます。

地方採用特有の採用コストを削減することができる

中小企業の採用担当者は、通常業務と採用業務を両立させることが一般的です。採用の時期には業務量が急増し、通常業務に影響を及ぼすことがあります。この状況では、残業代が増加するケースも少なくありません。

さらに、遅れた対応によって選考や内定の辞退が生じると、採用活動に投入した人件費やコストが無駄になることも珍しくありません。採用業務が他の業務に影響を及ぼすことで、効率性が損なわれ、企業にとって損失につながることもあるでしょう。

採用のプロによる採用ノウハウを得ることができる

採用代行業者は、採用に関するプロフェッショナルです。彼らは効率的な採用プロセスや業務のノウハウを持ち、他の企業で培った実績に基づく豊富な知識を提供します。

彼らと協力し、最適な採用手法や計画の運用フローを相談することで、他社での成功事例やベストプラクティスに触れることができます。彼らの知識や提案から、採用に関する多岐にわたる知見を吸収することができるでしょう。

地方企業が採用代行サービスを使うデメリット

初期費用が発生する

採用代行は外部委託のため、費用がかかります。また、多くの業務を委託すると、オプション料金で予想以上に高額になってしまう可能性もあります。

採用代行を検討する際には、どの業務を外部に委託するか、社内で事前に検討しておくことが肝要です。必要な業務を明確にし、効果的な利用方法を見極めることが重要です。

採用に必ず成功するわけではない

採用代行(RPO)を活用する際、最も多い失敗例は「認識のずれ」です。業務を委託する前に、明確にどの業務を依頼するかを定義することが重要です。

自社の希望や要件を明確に伝えないと、望んでいた人材や業務の進行に関する認識の違いが生じ、思い通りの成果を得られない場合があります。

対応業務の範囲や内容を詳細に確認し、双方が理解し合った上で業務を進めることが肝要です。確実なコミュニケーションと共通の理解を築くことが成功への鍵です。

内定者とのコミュニケーションが薄くなる可能性がある

委託先との信頼関係が強固になると、内定者が入社後に不安を感じることがあるかもしれません。内定通知などのコミュニケーションは、採用担当者が直接行うよう配慮しましょう。その方が内定者も安心感を持ちやすいですね。

採用代行サービスの総比較については、ぜひ下の記事をご参照ください。

東北でおすすめな採用代行サービス5選

株式会社SHIFT

株式会社SHIFTが運営する仙台のバーチャルオフィス「BIオフィス」では、東北の地域活性化に向け採用支援事業を行なっています。株式会社SHIFT自体が全国に向けて採用支援事業を展開している実績のある企業なので、信頼して任せることができるでしょう。

特に、Indeedの運用や面接代行を行なっており、登録料も年間10万円〜と非常に低価格です。

株式会社アフターリクルーティング

株式会社アフターリクルーティングは宮城県に拠点を置く企業で、「社外人事マネジャー」として採用支援事業を行なっています。リクルートの採用担当を行なっていた代表(池谷氏)が中心となって採用、定着、育成などの代行を行なってもらえます。

株式会社広済堂ビジネスサポート

株式会社広済堂ビジネスサポートは地方の雇用と教育を中心に課題解決を行っている企業で、累計10,000社に対する採用支援実績があり、それらの過去データを元にした採用代行サービス(PRO)を提供しています。また、海外への展開や人材紹介などでの直接紹介も行なっているため、採用代行ではカバーできないニーズにも対応することができます。

ヘルスケアマーケット・ジャパン株式会社

ヘルスケアマーケット・ジャパン株式会社は、介護業界に対しての人材ソリューションサービスを展開する企業です。領域が特殊ではありますが、全国に対しての豊富な採用支援実績があるため、同じ業界・領域の方にはとてもおすすめです。

株式会社ジェイック

株式会社ジェイックは就職支援・採用支援・社員教育などtoB/toCに向けた人材ソリューションを展開する企業です。企業としては全国に向けた採用支援を行なっていますが、特に「地方のミカタ」というサービスでは東北地方などに向けた採用支援も行なっているため、学生の採用をしたい企業にはおすすめです。

関西でおすすめな採用代行サービス5選

株式会社ラクス

株式会社は、応募受付から面接調整までの、採用業務の中でも特に煩雑な業務を代行してもらうことができます。ただの業務代行ではなく、改善提案もしてもらえるため、採用に対してのノウハウがあまりない企業でも大丈夫です。

株式会社インパクト

株式会社インパクトは、関西地方に特化した採用支援を行う企業です採用業務の代行からコンサルティングなどの上流の業務まで、幅広く人材支援を行なっています。関西地域に特化していることから、地域特有のデータを多数保有していることがおすすめなポイントです。

株式会社イノース

株式会社イノースは関西地域に特化した人材支援サービスを複数展開しており、「選択肢のある社会へ」というミッションのもとでミスマッチない健全な採用市場を目指して活動をしています。多くの人材会社とパートナーを組んでおり、柔軟な対応もしてもらえます。

公益財団法人大阪産業局

公益財団法人大阪産業局が展開する採用支援サービスでは、採用戦略アドバイザーが経営課題から逆算して人材採用ソリューションを提供しています。社会貢献を重視している公益財団法人が運営しているということもあり、採用に本当に困っている企業は一度相談してみてはいかがでしょうか。

株式会社Rhino Works

株式会社Rhino Works(ライノワークス)は大阪に本社を構える人材企業で、アルバイト・中途問わず幅広い有名求人媒体を多数取り扱っており、それぞれに対して豊富なデータを保有しています。

また、求人広告だけではなく採用コンサルティングや採用HPの制作代行なども行なっている点もポイントです。

九州でおすすめな採用代行サービス5選

株式会社ユニバースクリエイト

株式会社ユニバースクリエイトは採用業務のアウトソーシングを中心に、人材紹介、採用支援事業を行なっております。また、IターンやUターンに強く地方採用を行う企業は一度チェックしておいた方がいい企業です。

株式会社ヘルナス

株式会社ヘルナスは九州を中心にイベント運営などを行う企業ですが、事業の一環で採用サポート事業も行なっており、採用戦略の立案から内定者の管理まで幅広く対応してもらうことができます。

株式会社H&Sパートナーズ

株式会社H&Sパートナーズは福岡に本社を置く人材会社で、福岡を中心とした九州地方の採用支援を行なっています。また、採用代行/支援だけではなく人事制度の設計や入社後の育成(リスキリング)など、人事業務におけるさまざまな支援を行なっています。

株式会社パソナ

株式会社パソナは人材紹介(転職支援)事業を中心とした人材サービスを全国的に展開する大手企業です。九州専門で事業を展開しているわけではありませんが、九州や沖縄にも営業支部があるため、十分な支援組織が整っており、全国で採用データも共有されているため安心して委託することができます。

地方採用における採用代行サービスを選ぶポイント

継続率・満足度の高さ

採用代行サービスを選ぶ際には、継続率や顧客満足度が重要です。見た目は似ているように見えても、実際のサービスの質は会社ごとに大きく異なります。契約の継続率や満足度は、そのサービスがどれだけ信頼できるかを示す指標です。公表されている継続率や顧客の満足度は、その代行会社が自身のサービスに自信を持っていることを示しています。さらに口コミやレビューをチェックすることで、実際の顧客の評価や体験談を知ることができます。高い評価を得ている代行会社を選ぶことで、信頼できる質の高いサービスを受けることができます。

費用対効果の良さ

採用代行サービスを導入するにあたって、費用は重要ですが、安さだけが全てではありません。重要なのはサービスと費用のバランスです。

採用代行サービスが必ずしも全ての業務をカバーできるわけではありません。まずは自社が委託したい業務を確認し、その後、複数の会社から見積もりを取り、比較検討することが肝心です。

安いからといってもセキュリティや要望への適合性を欠いたり、自社のニーズを満たせない場合は得るものがありません。セキュリティ体制の確認はもちろん、要望や課題を細かくヒアリングし、適切なサポートを提供できる代行サービスを選ぶことが重要です。

地方企業における採用実績がある

採用代行(RPO)サービスを選ぶ際には、過去の採用実績が何よりも重要です。

数値だけでなく、具体的な導入事例を見ることも大切です。その代行サービスが対応している地域や企業規模、得意とする業種や職種などが導入事例から把握できます。

ホームページなどで公開されている取引件数や経験年数はもちろん、大体の企業にはHP上に公開されていない実績もありますので、営業担当に依頼して次回の商談までに自社に似た企業での導入事例(データ)を共有してもらいましょう。

業界や職種に精通している代行サービスを選ぶことで、自社に適した満足度の高いサービスを受けられるでしょう。

まとめ

採用関連業務には、求人広告の作成や応募者管理や面接日程の調整など、多くのノンコア業務が降りかかります。

これらの業務が社内のコア業務に負担をかけているようであれば、採用代行(RPO)サービスの活用が有効です。

採用代行を利用することで、社内の担当者は本来のコア業務に専念でき、業務効率や生産性の向上が期待できます。

おすすめのサービスを参考にしながら、自社のニーズに合った最適なサービスを検討してみると良いでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

井上愛海のアバター 井上愛海 株式会社ミギナナメウエ 執行役員

2022年9月東京大学大学院在籍中に株式会社ミギナナメウエの執行役員に就任。
即戦力RPO事業の事業責任者を担い、これまでに80社以上の採用支援に携わる。
【以下実績】
・シリーズBのスタートアップ企業の20名のエンジニア組織を40名まで拡大
・CTO、PM、メンバークラスを採用しゼロからのエンジニア組織を立ち上げに成功

目次