「エンジニアが日本一輝ける場所を作る」をビジョンに掲げ、SES事業を主軸に展開している、株式会社エンジーニアス。
代表をはじめ、執行役員までもが現役エンジニアである同社は、エンジニアの気持ちを一番に優先し、納得のいく給与や福利厚生を提供しているだけではなく、定期的にエンジニアの気持ちに耳を傾け、メンバーが過ごしやすい会社に創り上げている。
即戦力RPOはそんなエンジーニアス社の採用に計12ヶ月携わり、Wantedly運用をメインに支援してきた。
半年の休止期間を経て即戦力PROを再導入した背景や、累計1年以上サービスをご利用いただいた中での感想を伺った。
◆株式会社エンジーニアス代表 丹野様プロフィール
2017年 東京理科大学 理工学部卒業後、新卒でハードウェアエンジニアとしてカシオ計算機株式会社に入社。2019年 未経験でSES企業に入社し、経験を積んだ後に個人事業主として開業し、フリーランスエンジニアやYouTuber、プログラミングの講師として活躍。2022年、交流会でもう一人の代表である都築と出会い、SES事業をはじめとした受託事業、YouTube運営などを展開する株式会社エンジーニアスに共同代表として参画。
Wantedlyの可能性を、プロの力で最大化させようと考えた
-即戦力RPOを導入されたきっかけを教えてください
即戦力RPOさんは僕が共同代表として参画する前から使用していたサービスでした。
サービスを導入したきっかけは2点あって、弊社代表の都築と即戦力RPOの運営会社であるミギナナメウエ社の代表に繋がりがあったこと。もう1つは、即戦力RPOの評判がいいというのを聞いていたので、特に他社と比較することもなく導入を決めました。
ー1回目の契約を終え、半年後に再び即戦力RPOを導入してくださったのはなぜですか?
Wantedlyという媒体に「可能性」を感じたからです。
というのも、即戦力RPOさんの力を借りずに自社で運用していた際、露出やコンバージョンが落ちていたのですが、それでも1名採用できたんです。
その時、「採用ができて嬉しい」という気持ちと同時に「アカウントを伸ばしていけば、さらに採用を拡大できるかもしれない」というチャンスを感じました。
加えて、WantedlyはSNS要素が強いので伸ばせば伸ばすほど有利な媒体ということは知っていました。
そこで、即戦力RPOさんならWantedlyのアルゴリズムやノウハウを網羅していることもあり、私たちが手探りで運用するよりも、即効性のある成果が期待できると思ったんです。
ー弊社を利用していない期間、Wantedlyはどのように運用されていましたか?
運用は、ほとんどしていませんでした。
ストーリー記事は6ヶ月で片手で数えられるくらいしか出しておらず、募集記事も更新していなかったので、応募数は非常に少なかったです。
運用のリソースが足りなかったというよりは、自社に合う採用媒体を試しながら探している期間だったので、広く色々な媒体に手をつけて検証していましたね。
結果、中長期的に見て即戦力RPOさんに頼んだら、Wantedlyのアカウントパワーを強くしながら採用もしていただけると思った為、「Wantedly運用は即戦力RPOに任せたい!」という結果にたどり着きました。
実際に自社ページのPV数から、応募数、アカウントのフォロワー数と、私たちが手に着けていない時より、着実に成果が出ていると感じています。
即戦力RPOの支援は、「資産」になる
ー即戦力RPOを使った感想を教えてください。
SNSのようにこまめに更新をしていただいているおかげで、弊社の認知度が上がったと思います。
実際に「株式会社エンジーニアス」と検索すると、自社サイトの次にWantedlyのページが表示されます。Wantedlyはビジョンや想いだけでなく、社員の生の声(インタビュー)も載せているなど、自社HPとはまた別の形で魅力を伝えているので、Wantedlyの他社から流入してきた候補者でも、弊社のWantedlyを訪問してくれるといった副次的な効果が得られていると感じています。
ー即戦力RPOを使用する前の採用目標はどれくらいでしたか?
細かい採用目標は立てていなかったのですが、1ヶ月に1名採用できればいいなと思っていました。今思えばすごい甘い試算だと思っていますけど(笑)
現状、エンジニアの数が圧倒的に足りていないのと、まだまだSESに対する悪い先入観が拭いきれていないので、そこをどう改善できるかが今後の課題点でもあります。
来期の目標は、年間で4名採用できたらと思います。
ー即戦力RPOに対して改善してほしいポイントはありますか?
前提として、改善してほしいことはほぼないんですけれども…(笑)
強いていえば募集記事の内容を今後もっとパターン分けしていきたいですね。
まだ創業して浅く、何が正解で不正解かが不透明なので「どういう訴求が刺さるのかな」とか「こういうのはあまりウケないな」など、ナレッジが溜まると他媒体にも応用できるのでとても助かるんです。
だからこそ、貴社から得た媒体運用のノウハウや募集記事などは、今後資産としても使っていけるので、どんどんナレッジを溜めて、多方面で有効活用できればと思っています。
ー今回はお忙しい中取材を受けていただきまして、誠にありがとうございました!
株式会社エンジーニアスでは、現在「エンジニアが日本一輝ける場所を作る」をビジョンに掲げ、SES事業を展開しています。「フリーランスのような働き方」をしながら「成長を感じられる環境」に挑戦したい方はぜひご応募ください。
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