OfferBox(オファーボックス)とは?新卒採用に特化した媒体の特徴や料金プラン

OfferBox(オファーボックス)は、新卒採用に特化したスカウト媒体です。現代の新卒採用市場は非常に競争が激しく、優秀な学生を確保するためには、従来の求人広告に頼るだけでは不十分です。

OfferBoxを利用することで、企業は求人情報を公開するだけでなく、プラットフォーム上で自社に適した候補者を積極的に探し出し、ダイレクトにアプローチすることができます。これは特に競争の激しい業界や専門性が高い職種において、採用の成功率を高めるための効果的な手段となり得ます。

本記事では、OfferBoxの基本的な使い方、特徴、料金体系、採用成功事例などを詳しく解説します。新卒採用戦略の一環としてOfferBoxを検討している企業の方々にとって、少しでもお役立ていただけましたら嬉しいです。

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目次

OfferBox(オファーボックス)とは?

OfferBoxの公式サイト画像

OfferBox(オファーボックス)は、新卒学生に直接オファーを送ることが可能なダイレクトリクルーティング媒体です。

OfferBoxの最大のポイントは企業が直接学生にアプローチできることです。

株式会社i-plugの公式サイト画像

一般的に、ダイレクトリクルーティングは中途採用市場でよく利用される手法ですが、OfferBoxはこれを新卒採用に応用し、企業が求める具体的なスキルや資質を持った学生に対して、直接的かつ効率的なアプローチができる環境を提供しています。

そんなOfferBoxは、企業と学生双方にとってメリットが大きいです。例えば、企業側はターゲットとする学生に直接アプローチできるので「自社を認知してもらえない」という状況を限りなくゼロにできます。

一方で、学生は企業から自身のスキルや経験を評価されることで、「自分にはこんな企業が向いているんだ」「今の自分の評価はこんな感じなんだ」という自己理解を深めることができます。

OfferBoxのユーザー情報

OfferBoxの紹介として、まずは登録している学生のユーザー情報について説明していきます。

5年連続学生利用率No.1!圧倒的な学生利用率

OfferBoxは、新卒採用に特化したダイレクトリクルーティングサービスであり、現在27万人以上の登録者数を誇り、就活生の3人に1人が利用しています。

このサービスは学生たちから高い支持を受け、4年連続で「新卒オファー型就活サイト学生利用率No.1*」に選ばれています。さらに、アクティブユーザーが多く、オファーを送った際の反応も他の媒体と比較してかなり高いので、ターゲットとする学生との出会いの可能性も高まります。

*参考:「ProFuture株式会社/HR総研」が行った「2022年卒学生の就職活動動向調査

実際にOfferBoxを利用している学生の口コミを見ても、OfferBoxにおける学生からの人気具合がわかります。

就活に色々な不安を抱える就活生にとって、「企業側から自分のスキルを見た上でアプローチしてもらえる」というOfferBoxのサービス形態は安心感があるのかもしれません。

登録学生の大学の傾向

24年卒の最新データによると、登録学生のうち4割以上を上位校が占めています。

登録学生の学部の傾向

文理別でみると文系が過半数の55.25%、理系が44.75%という結果でした。

登録学生の大学エリア

OfferBOXでは、首都圏だけではなく北海道から沖縄、さらに海外までさまざまなエリアの学生が登録しているため、地方の企業やフルリモートを活用していて日本全国から新卒を集めたい企業にもおすすめです。

OfferBox(オファーボックス)の特徴

では、ここからはOfferBoxの特徴についてご紹介していきます。

学生のプロフィールが充実している

OfferBoxでは、34項目に及ぶ詳細なプロフィール情報を用いて、企業のニーズに合致する学生を精密に選定することができます。

また、自己PRだけでなく幼少~大学までのエピソード、キャリアビジョンなどの将来像についての記載項目もあるので、学生の属性や志向性を細かく分析し、自社とのマッチ度が高い候補者を簡単に見つけ出すことができます

スカウトの開封率が他の媒体に比べて87%と非常に高い

OfferBoxは、オファー数(スカウト通数)に上限を設定することで、オファーの質と学生の反応率を高めています。

他媒体では「一斉送信機能」や「スカウトの通数に上限なし」という設計でスカウトの流通数が飽和してしまったり、開封率が減ったりしてしまいますが、OfferBoxではスカウト通数に上限を設けることで、平均開封率が89%という圧倒的な数値を維持しています。

自社とマッチ度の高い学生と出会える

OfferBox(オファーボックス)では、適性検査ツール「eF-1G」に加えて過去の選考で高く評価された学生の特徴を分析し、これらの情報を基に候補者を絞り込む機能も提供されています。このような独自の検索機能によって、より効率的にマッチ度の高い学生を見つけることができることも特徴です。

OfferBox(オファーボックス)注目されている理由

OfferBoxは2023年時点で14,683社に導入されています。また、導入企業はスタートアップ/ベンチャーなどの若手フェーズの企業からGAFAMなどの超大手企業まで様々です。

そこで、なぜOfferBoxがここまで注目を集めているのかを「企業側のメリット・特徴」を踏まえてご紹介していきます。

ネームバリューにとらわれずに採用することができる

OfferBoxは、ダイレクトリクルーティングという手法を活かしてネームバリューにとらわれない採用を行うことができます。

通常、学生にあまり認知されていない企業は大手企業に比べてかなりハンデがあり「求人媒体に掲載しても応募が全く来ない…」ということは少なくありません。

しかし、OfferBoxでは学生に企業側から直接アプローチできるので「自社を見つけてもらえない」ということがまず起こりづらい設計になっています。そのため、中小・ベンチャー企業でも採用がしやすいのです。

戦力になりうる学生を採用しやすい

OfferBoxでは、自社で成功している社員の特性を分析し、それに合致する学生をデータベースから抽出することが可能です。これにより、将来の自社での成功が期待される人材を効率的に特定し、採用の精度を向上させることができます。

オファー流通量に制限がある

OfferBoxは、独自の「枠数制限」方式を採用しており、従来のオファーメール送信の制限方法とは異なります。

多くのダイレクトリクルーティングサービスでは、「通数制限」という形式が一般的で、オファーメールの送信数に上限が設けられています。上限に達すると、新たな送信権を購入する必要があります。

しかし、OfferBoxのシステムでは、オファー送信の枠が上限に達しても、受信者による辞退があると、その枠が再び使用可能になるという特徴があります。この方式により、オファー送信権をより効率的に活用でき、特に選択肢が限られる場合でも柔軟に対応できるようになっています。

OfferBox(オファーボックス)の機能

OfferBox(オファーボックス)の利便性を高めるためには、その独自の機能を活用することが鍵です。以下はその主要な特徴のいくつかです。

適性検査「eF-1G」
求めるスキルセットや企業文化に合致する学生を、高度な検査ツール(適性検査「eF-1G」)を用いて効率よく探し出すことが可能です。

・通知システム
スカウトメールの返信や学生の活動状況に基づいたアラート通知により、リアルタイムでの反応が可能になります。

・統計分析ツール
採用活動の成功率や応募者の傾向を分析し、より効果的な採用戦略を立案するためのデータを提供します。

OfferBox(オファーボックス)の掲載料金とプラン

OfferBox公式サイトの料金表

OfferBoxでは、

早期型プラン:採用広報解禁日前からオファーを開始できる
成果報酬プラン:採用広報解禁日以降にオファー開始、採用成功時のみ報酬発生

の2種類のサービスを用意しています。

早期型プラン

早期型プランでは、一般的な採用解禁日(新卒採用年の3月)よりも前からオファーが送れます。
インターンシップや早期面談などを行って、早期から就活生にアプローチをしたい企業におすすめです。

2025年卒向け料金プラン

プラン名プラン名プラン名料金
早期プラン(3名)120枠3名75万円
早期プラン(5名)200枠5名125万円
早期プラン(10名)400枠10名250万円

※入社合意枠を超えて内定確定となった場合、1名につき38万円の成功報酬が発生します。
早期プランの利用期間などについてはこちらにお問い合わせください。

成功報酬型プラン

成功報酬型プランは採用広報が解禁された3月以降にオファーを送ることができるプランです。
就職活動が本格化する3月以降に集中してアプローチしたい企業さまや、第2クール採用、内定辞退などの欠員補充を行う企業さまにおすすめです。

2024年卒向け成功報酬型プラン

利用料等0円
オファー送信可能期間2023年3月1日~2024年3月末
成功報酬1名採用につき38万円
内定辞退による成功報酬額返金1名につき38万円返金
オファー送信枠採用予定人数1名につき40枠

まとめ

OfferBox(オファーボックス)は、学生への直接アプローチが可能な新卒採用プラットフォームです。このサービスは株式会社i-plug(アイプラグ)が提供しており、特にダイレクトリクルーティング、すなわちスカウト採用に重点を置いています。

OfferBoxの特徴をまとめると、下記の通りです。

  • 新卒採用のための直接スカウト
  • 豊富な登録者数と洗練された検索機能
  • 採用作業の負担軽減
  • 高い開封率とオファー承認率

新卒採用環境の変化の中でダイレクトリクルーティングが重要視される現在、OfferBoxはその多くのメリットにより好評を得ています。記事で述べたような企業の特徴に合致する場合は、OfferBoxの導入を考えてみる価値があるでしょう。

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この記事を書いた人

井上愛海のアバター 井上愛海 株式会社ミギナナメウエ 執行役員

2022年9月東京大学大学院在籍中に株式会社ミギナナメウエの執行役員に就任。
即戦力RPO事業の事業責任者を担い、これまでに80社以上の採用支援に携わる。
【以下実績】
・シリーズBのスタートアップ企業の20名のエンジニア組織を40名まで拡大
・CTO、PM、メンバークラスを採用しゼロからのエンジニア組織を立ち上げに成功

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